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導入事例 WORKS

病院・医療系

システムとネットワークを分離することでセキュリティの強化を図り、同時に業務の効率化、コスト削減、安全性の高い“止まらないネットワーク”の構築を実現。

一般社団法人 都城市北諸県郡医師会 都城市郡医師会病院

病院概要
所在地
宮崎県都城市太郎坊町1364-1
開 設
1985年(昭和60年)
病床数
224床(一般病床220床、感染症病棟4床)
診療科
内科、循環器内科、外科、脳神経外科、小児科など11科目
URL
http://www.mmah.or.jp/
高次医療の地域中核医療機関
宮崎県都城市・宮崎県北諸県郡・鹿児島県曽於市を医療圏域とし、中心的な役割を担っている。
2015年4月に新病院が完成
電子カルテなどの医療系ネットワークと、グループウェアやインターネットなどの情報系ネットワークを1つに統合し、院内の情報共有や分かりやすい診療などに生かしている。

導入背景

2012年3月より電子カルテを導入し、院内ネットワークを構築・運用してきた。旧病院の院内ネットワークは電子カルテシステムを導入したベンダーが構築を担当。導入より数年が経過。下記のような課題が発生。



1
通信障害の発生 ネットワーク遅延発生や、無線ネットワークの接続が不安定であったが、原因をなかなか特定できず、安定稼働するまでに時間を要した。


2
保守体制に問題 システムベンダーはネットワークの専門家ではないため、障害発生時には構築当時に委託したネットワーク保守会社に連絡、障害の切り分けと復旧を行うなど、手間と時間がかかっていた。また、システムベンダーは、当然納入するシステムの安定稼働を最優先するため、障害原因や責任の所在を明確にすることが厳しい状況であった。
以上の課題の解決に向けシステムとネットワークを分離し、2015年4月の新築移転時に最適な院内ネットワーク稼働ができるよう、設計・構築に着手することとなった。

お客様のご要望とその対応策

  • 信頼性、安定性が高く、止まらないネットワークの構築を。
    『電子カルテシステムなどのサーバをいくら冗長化しても、ネットワークがダウンしたら意味がない』との基本方針から、コアスイッチ、サーバスイッチはスタック接続により機器を冗長化するとともに、フロアスイッチとの接続はリンクアグリケーションにより、経路の冗長化と広帯域化を図った。また、全てのネットワーク機器の電源は非常用回路からの給電とし、無停電電源装置(UPS)を設置することにより、瞬停や停電時、災害時のネットワーク停止を防ぐ構成とした。
  • 電子カルテなどの医療系と、インターネット利用などの情報系を1つのネットワークに統合し、セキュリティを担保しつつ、診療業務の効率化やコスト低減などを図りたい。
    UTM装置を導入することにより、外部からのウィルスやスパム、フィッシングやネットワーク攻撃を防御。
    また、LAN認証装置を設置し、正しい端末・正しいユーザーしか院内ネットワークに接続できない安全な環境を構築。
  • 電子カルテシステムで、スマートフォンを使用した運用を行うため、ローミングが不要な無線ネットワークの構築。
    全ての無線アクセスポイントを同一チャンネルで干渉させることなく運用し、途切れのない通信を行える無線コントローラ型での構築を実施。無線アクセスポイント141台を設置し、ほぼ全館にて無線ネットワークを構築。
  • ネットワークとシステムを分離して発注し、システムベンダーと同等レベルで対応できるネットワーク会社での最適な構築。
    システムとの分離発注でも、電子カルテベンダー、部門システムベンダーとの密な打合せを実施。各社の要望を取り入れた最適なネットワークを構築。IPアドレスの付与やLAN認証の為の電子証明書は当社から発行。
  • 24時間365日対応可能な保守体制。
    弊社の社内体制には24時間365日対応可能なネットワークコンタクトグループがあり、福岡からのリモートアクセスにより遠隔監視することが可能。更にネットワーク監視サーバを構築し、ネットワークの状態を常時監視。障害発生時には担当者にメール通知する機能を有し、対応時の初動時間を短縮している。

導入による効果(まとめ)

既存ネットワークでの課題であった、通信障害・保守体制の問題をクリアすると共に、業務効率化とコスト低減に成功。
地域の中核医療機関として、患者様の情報をより厳重に守ることが可能となった。利便性を増したネットワーク構築により、スムーズな診療を実現し、患者満足を向上させている。

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