―― 創電の営業はどんなお仕事ですか?
お客様のお困りごとやリクエストをお伺いして、それに対応するネットワークをご提案します。お客様のご要望をまとめたり、それを基にSEやファシリティ担当との打ち合わせを行ったり、最初のヒアリングから構築完了までプロジェクトに伴走します。構築が完了してからも保守がありますので、常にお客様のそばにいる存在ですね。
ネットワークは、そこに入るシステムやアプリケーションがあって存在するものですから、システム会社さんやアプリ会社さんからお仕事の依頼が入ることが多いです。例えば、システム会社さんが病院に電子カルテのシステムを販売して、そのためにセキュリティネットワークが必要になる、そして創電に依頼が入る、といったような流れです。
あとはすでにお付き合いのあるお客様からの紹介も多いですね。これはそのお客様が創電の仕事にご満足いただけているからこそなので、本当に有り難いことです。おかげさまでそういった受注が多いので、こちらから新規営業を行うことはそう多くありません。
―― 営業として入社した方は、何から始めますか?
先輩のプロジェクトに入ってOJTとして仕事を手伝い、ネットワーク構築や案件の進行について学んでいただきます。1年もすれば、何かしらのプロジェクトを1人で担当できるようになると思います。もちろんその時も、今度は先輩がサポーターとしてついていますので安心してください。3年たつ頃には、完全に1人でプロジェクトを回せる状態に1人立ちしていると思いますよ。
―― どんな方なら向いていると思いますか?
ネットワークなどに興味があるのはもちろん大歓迎ですが、それよりも重要なのはコミュニケーション力です。気持ちの良い挨拶ができること、相手への気配りができること、お客様やチームの仲間と良好な関係を築けること、そういったことが最も大切です。
重要な情報が行きかうネットワークや社会基盤のインフラに関わる仕事なので、責任は大きいですが、課題をクリアできた時の達成感はとても大きく、お客様の悩みを解決できた時にいただく感謝は何にも代えがたい喜びです。仕事にやりがいを求める方、世の中全体の役に立ちたい方はきっと創電で成長できると思います。
―― 創電の良いところは?
この業界で、営業・SE・ファシリティの3つが揃っている会社は、実はあまりないんです。この3つがあれば、最初から最後までをすべて自社内で行えます。例えばお客様の要望を外注先のSEに伝えるのと、社内SEとサッと打ち合わせができるのでは、仕事のスムーズさが違いますし、そこがスムーズならお客様へもより良い対応ができます。これに関しては、どの職種のスタッフも3職種揃った仕事のやりやすさを感じているようです。
また、20年この会社にいて感じることは、社員から社長への距離が近い会社だなということです。距離が近いので決定のスピードが速く、それがそのまま自分の仕事のスピードにつながりますし、稟議待ちでフラストレーションがたまることなどはまずありません。
常に新しいことにチャレンジしている社長で、社員の状況や業務の効率化を鑑みて、社内ルールなども適宜変更する柔軟な会社です。創電に入社したら、ぜひ社長に色んな提案やアイデアを出してみてください。「お、それいいね!やろう!」と、あなたがビックリするくらいの勢いで決まるかもしれませんよ。
ある日のお仕事
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- 8:40
- 出社。
メールチェックや、自分とスタッフ全員の今日・今週のスケジュールの確認をします。
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- 9:00
- 資料や提案書などの書類作成や、お客様との打ち合わせのアポどりなど。
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- 12:00
- 昼休憩
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- 13:00
- 営業先へ出発。
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- 13:30
- 某病院に到着。
提案書や見積書を提出し、内容を丁寧に説明します。
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- 15:00
- 某病院を出て、別の訪問先へ移動。
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- 15:30
- 某自治体に到着。
すでに進んでいるプロジェクトなので、進捗状況をご報告。
ご要望の変更が出たので、それについて細かくヒアリングを行います。
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- 17:00
- 某自治体を出て、会社に戻ります。
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- 17:30
- 帰社。
先ほどいただいた要望変更について、SEと打ち合わせ。
SEと打ち合わせた変更点を、資料にまとめます。
その他の案件について対応したり、部下からプロジェクトについての相談を受けることも
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- 19:00
- 退社
IT基盤ソリューション営業本部部長
宮田 忍平成9年入社